5月15日「ビーバー森のおかしづくり」
この日は浜松青少年の家のかまどを使ってお菓子作りです。
作るのは、バウムクーヘン!
リーダーが、本物の木を使ってバウムクーヘンの説明中。
興味津々のスカウトたち。エプロンがかわいいですね。
まずは材料の計量から。
はかりの使い方を教えてもらいながら、小麦粉、ホットケーキミックス、砂糖などを計っていきます。みんな慎重です。
諮り終わりました。材料はボウルの中に。
続いて、卵の白身をメレンゲにします。ボウルの中が黄色いのはたぶん?気のせいです。気にしない、気にしない。
最終的に材料をすべて混ぜ合わせます。
続いては焼く準備。今回は、1人1本、木の棒を使って焼きます。棒が炭火で焼けてしまわないようにアルミ箔でくるみます。
さあ準備が整いました。棒に生地を塗って焼いていきます。うすーく塗って焼いて、
また塗って焼いての繰り返し。この作業、なかなか根気がいるんですよ。でも、ちょっとずつ大きく太くなっていくのが面白いんです。
何度も何度も繰り返し。
ほら、だんだんと大きくなってきました。
焼き上がりです。ちくわかホットドッグみたいに見えるかもしれませんが、
ほら、断面はこんなにきれいに年輪が見えます。バウムクーヘンです。
とってもおいしくできました。いや本当にびっくりするくらい。
実はリーダーが試作をしたときは、固いクッキーみたいになったんですね。ところが、今回は柔らかくて、年輪もきれいで、味もバツグン。これ以上ない大成功。
繰り返し作業で、火も使うので集中力がいりますが、みんなしっかりできました。
こういうところにもスカウトの成長が見て取れるようになりました。