2024/6/29-30 ボーイ隊隊集会 サバイバルキャンプ

ボーイスカウト浜松第30団

2024年07月04日 15:58

2024/6/29-30 ボーイ隊隊集会 

サバイバルキャンプ(サバキャン)




29日の朝7時頃、まずは浜松駅に班毎に集合したスカウト達。そこから遠州鉄道新浜松駅に移動して西鹿島へ。西鹿島からはバスに乗り、着いたのは『秋葉神社前キャンプ場』です。

今回はこのキャンプ場でサバイバルキャンプに挑戦しました!いつものボーイ隊のキャンプは、A型テントやドームテントに寝ますよね。ですが今回はサバイバルという事で、ブルーシートを使った簡易テントに寝ます。







料理もいつものような調理器具は使わずに、ハンガーやアルミ箔などを使って、簡易フライパンを作り調理しましたよ。


この日、班に配られた食材の中に、何やら大きなお肉の塊が!!このお肉がメインのようですね。スカウト達はハンガーにアルミを巻いて、竹に刺して簡易フライパンを作りました。ハンガーがお肉を支えてくれる仕組みなんですね。果たしてこれで、あの大きなお肉に火は通るのかな...








火加減が難しいですよね。スカウト達なりに、いろいろと考えを巡らせたそうですよ(^^)これも経験です。中がレア過ぎてこれでいいのか考えて、またアルミに巻いて火の中に入れたりと、お肉を食べる為の試行錯誤が続いたようですね⭐︎本当のサバイバルで、もし目の前にお肉があったら...生きる為にはどうにかして口に入れなければなりませんからね。学びましたね!






結果としては、なんとか食べられた班もあれば、ちょっと厳しい結果になった班もあったようです。食べることの大切さを学び、7月8月のキャンプに活かせるといいですね!  

夜はブルーシートテントの中で寝ましたが、雨風もあまりなく、なんとか寝られたようです(^。^)朝は雨が降り、朝食も火をうまく使えずに苦戦したみたいです。その後はしっかり撤営も終えて、無事に活動を終えました。


お留守番している保護者は、雨が降らないか心配だったり、暑さ寒さも気になって、遠くで頑張っているスカウト達に思いを馳せます。でもそんな親の心配をよそに、スカウト達は自分達なりに楽しく過ごしていたりして、本当に逞しいんです。4つの学年のスカウト達が、班毎に目的を持って失敗したり成功したりしながら時間を過ごす事で、協調性や社会性も自然と身に付いていくんだなぁと、毎回の事ですが今回も改めて感じたサバイバルキャンプでした。

皆さんお疲れ様でした!
7月8月もキャンプですよ!頑張れボーイスカウト!


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