2009年6月14日(日)
浜松東地区の6つの団のビーバースカウトが大集合して、
ビーバーディの活動を行いました。
場所は、
豊岡総合センター
屋内競技場からふれあいの森までくまなく使い、8つのグループに分かれてポイントラリーを行いました。
屋内競技場に6つの団のビーバー隊旗が並びました。
全員集合したら、大きな大きな輪になって開会セレモニー。
普段の活動では出会えない、たくさんのスカウトに会いました。
たくさんのスカウトと仲良くなれるといいね!
開会式が終ると、いよいよゲームの始まりです。
今日は、8つのグループに分かれてグループごとにゲームに参加します。
準備の出来たグループから出発!!
最初のポイントは、障害物ゲーム!
行く手を阻む障害物を乗り越え、
はるかかなたにいる女神のもとへたどり着いて、
勇者の印をもらう。・・というストーリー性のあるゲームです。
途中、ぐらぐら一本橋を渡り、
海賊(ペットボトル)を倒し、(ビーバーキャップを飛ばして海賊を倒します)
暗闇トンネルをくぐりぬけると、
ようやく女神のもとへたどり着きます。
女神は、ルールを守り、勇気を奮ってがんばったスカウトたちに、
勇者の印(スタンプ)とプレゼント(おやつ)を与えてくれました。
スカウトたちは、お礼のあいさつをして、次のポイントを目指します。
次のポイントは、動物園・・・?のようです。
でも何か変!
檻の中は、空っぽ。動物はどこにもいません。
園長さんの話によると、動物たちがみないなくなってしまったというのです。
そして、勇気あるスカウトたちに、動物たちを探しだし、
檻に戻してほしいと頼みました。
スカウトたちは、園長さんの頼みを聞き、一生懸命探しだし、
そして、すべての動物を、檻へ戻しました。
全部の動物が檻に戻ったらところで、檻に間違いがないか園長さんと一緒に確認しました。
どうやらみな、自分の檻に戻れたようです。
スカウトたちは、園長さんからお礼のことばと、お菓子をいただきました。
スカウトたちは、園長さんにあいさつをして、次のポイントを目指します。
次のポイントは、歩測体験です。
あらかじめ張られた1mのロープを確認し、
自分の足と感覚を頼りに、距離を測ります。
ビーバースカウトだけど、かなり正確に測れたスカウトもいました。すごい!!
ボーイ(隊の)スカウトみたい!
参加賞は、ミニチュアのエビ結びのロープでした。
本当に、ボーイスカウトみたい!
もうちょっと大きくなって、いっぱい練習すると、
いろんな結び方ができるようになるからね!
カブ隊・ボーイ隊になるのが楽しみなゲームでした。
どんどん進んでいくと、
かぎ開けゲームが待っていました。
この錠がかかった10個の牛乳パックの中に、2つ当たりがあるそうです。
当たりは、箱の中に入っています。
中を見るには、カギを開けなければなりません。
カギは、森の中にたくさん下がっていて、
どのカギが自分のカギかは、使って見なければ分かりません。
1人、1箱づつ持って森の中にあるカギを目指します。
最初のカギで開いたラッキーなスカウトがいれば、なかなか自分のカギにたどり着けないスカウトも。。
早く開いたスカウトが、協力してくれます。
最後のスカウトの錠がはずせたら、あいさつをして、みなそろって先へ進みます。
次のポイントのゲームは、松ぼっくりの球入れです。
まず足元にある松ぼっくりをひろって、スタートの合図で、ゴールにどんどん入れていきます。
ルールを守って楽しくできました。
次のポイントは、箱の中身あてゲームです。
箱の両側に空いた穴から中に手を入れて、
手の触覚だけで、中に入っているものを当てるゲームです。
なんだかみんな、変な顔をしています。
なんかぺたぺたするようです。
一人づつ手を入れて触った後、みんなで答えを確認して発表しました。
答えは、こんにゃくと糸こんにゃくでした。
どおりでぺたぺたするはずです。
あいさつをして、スカウトたちは、さらに先に進みます。
次のポイントは、観察キムスです。
林の中に張ったロープをたどって歩き、周りをよく見回しながら、
「森にあってはいけないもの」を探すゲームです。
後戻りは出来ないので、みな慎重に辺りを見回しながら歩きました。
終った後は、みんなで何があったか話し合い、
書き出して発表しました。
<全部で13個。全部答えられました。すごい!!
スカウトたちは、どんどん楽しくなっていきます。
ワクワク!
次はどんなゲームが待ってるだろう・・・?
まだまだゲームは続きます。
次のゲームは、カード合わせです。
シートの上に2種類のカードの束が用意してありました。
このカード、それぞれ、つなぎ合わせると、1枚の絵になるそうです。
スタートの合図で、グループみんなで協力してく並べました。
ドラゴンボールの絵が出来上がりました。
ゲームも終盤になりますが、スカウトたちの勢いは衰えません。
次は、記憶力ゲーム。
箱の中の品物を30秒みて、その後覆いをし、何があったか当てる記憶力のゲームです。
みんなで、作戦を練ってよ~く観察しました。
終るの合図があったら、どんどん発表します。
みんなで力を合わせ、全部応えられました。
いよいよ次が最後のゲームになります。
スカウトたちは、元気に先へ進みます。
最後のポイントは、ビーバースカウトのやくそくをしっかり覚えよう!ということで、
みんなでやくそくを思い出して、練習します。
30団では、今日入隊したスカウトがいたので、ラッキーでした。
それにしても、スカウトたち、みんなでよく話し合います。
大人が口を出さなくても、自然にリーダーシップをとる子がいて、
ゲームを重ねるごとに、みんながまとまって来るようです。
ビーバースカウトといえども、あなどれません。
小さいながらも、スカウトです。
今回もやはり、みんなで考えて、思い出して、教えあって、助け合って、
みんなそろって言うことができました。
「ぼくはみんなと仲良くします!
ビーバー隊の決まりを守ります!」
みんな仲良く、決まりを守って、元気に活動してね!
これで、ポイントラリーは終わり。
ふれあいの森の中で、10種類ののゲームを楽しみました。
全部終ったグループから、屋内競技状にもどって、しばらく休憩。
ポイント担当のリーダーも、とびっきりの笑顔で戻ってきました。
お疲れさまでした!
全部のグループが戻ったところで、閉会式に移ります。
ポイントの担当リーダーから、それぞれ感想と講評をいただきました。
どのグループも、みな元気いっぱいゲームを楽しんだそうです。
最後に参加者全員で大きな大きな輪を作り、
みんなで終わりの歌を歌って、浜松東地区ビーバーディは終了しました。
浜松東地区には、こんなにたくさんのビーバースカウトがいて、
いつも目をキラキラさせて、活動してます!
みんなもおいでよ!ボーイスカウトへ!!