6月14日(日)
ビーバーディが終了した後は、
各隊ごとに集まり、活動を振り返ってから解散します。
浜松30団でも、隊長から「集合」の声がかけられ、
スカウトたちはみな、隊長のもとに集まりました。
みんなで今日の活動について話をしながら、木の葉章が配られました。
スカウトたちは、それぞれビーバーノートに貼っていきます。
この後、お当番さんがビーバー通信を配ってくれて、
次の活動と持ち物を確認しました。
次の活動は、ビーバー農園で行うようです。
畑のナスやトマトがぐんぐん育っているので、
収穫と野菜のお世話をするそうです。
最後に、大輪になって、隊の閉会セレモニーを行いました。
傍らで見守る保護者の方々と付添いのネズミさんたち。
ネズミさんは、ビーバースカウトの兄姉妹(きょうだい)たちですが、
大きいネズミさんたちは、本当によく小さいネズミさんの面倒を
見ていました。
ハイキングの間も、
こんな調子。
ボーイスカウトって、こんなところもいいんですよね!
自然に、大きい子が小さい子の面倒を見る。
スカウトだけじゃなく、ネズミさんたちも、本当の兄姉妹(きょうだい)みたいです。
今日入隊したスカウトの保護者は、この2才のお子さんについて、
「いつもすぐ抱っこって言うのに、今日は歩いてる間一度も抱っこと言わなかった」と話してくれました。
面倒見のいいお兄さんやお姉さんが一緒で、良かったですね!
一日遊んで、みなおなかペコペコです。
隊の閉会セレモニーの後、みんなでお弁当を食べてから、解散しました。
お天気に恵まれ、スカウトたちはみな、笑顔いっぱいで帰っていきました。