ボーイスカウト浜松第30団　〜みんなおいでよボーイスカウト！〜

クリエイト浜松にて
カブ隊　隊集会がありました。
この日のテーマは「やさしい！ってなに？」

冷たい北風が吹く中
遠州鉄道の高架下にて
カブ隊隊集会が始まりました。

その後、クリエイト浜松に移動し
事前に練習してきた手話の発表、
ウイズ半田の講師の方々からお話を聞きました。
視能訓練士をされている30団の団委員山本さんも
サポーターとして参加してくださいました。

手話を使った自己紹介を披露しました。



それにしてもスカウトたち、
手話をする手の動きがとても速くてなめらかでした。
いつもとは違うコミュニケーション方法を実践するのは
非常にワクワクしますね。

ウイズ半田の講師の方のお話を聞きました。
ウイズ半田ではどんな方々がどのような活動をしているのかを
映像を通して知ることができました。



点字表記のあるトランプを見せていただきました。


オセロはグリッド部分に立ち上がりがついており
オセロの駒の黒い面には模様が入っています。


ルービックキューブ　ユニバーサルデザインは
色ごとに凸凹の形状が付いています。
点字プレートを再利用した
点字マグネットもウイズ半田さんで作られています。



講師の方の指示に応える様子を直接見て
盲導犬の役割を学びました。


盲導犬が立ち止まって
階段の1段目を教えてくれる様子を実際の階段で見学しました。
白杖を持った方へのサポートの仕方も体験しました。


盲導犬をはじめとする補助犬を見かけたら
どんなことに気をつけたらよいのか？
ついつい視線を向けてしまいそうですが
見つめることも犬たちにとっては負担になってしまうんですね。


カブ弁タイムです。



食事の後は午後の募金活動のために
アクトシティへ向かいます。


そしてこの日の優秀組は
組のみんなで手話の自己紹介を披露した
3組さんでした。
おめでとう！！


「なにかお手伝いできることはありますか？」
かけてもかけられても、温かな気持ちになる一言ですね。
「やさしさ」について
具体的に考える機会をいただけた隊集会でした。
ありがとうございました。

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