2024年1月28日、南陽協働センターにてビーバー隊隊集会が開かれました。
タイトルは...
『しゅりけんしゅぎょう』
9月に上進してから、スカウト達はビーバーにんじゃとして様々な修行を活動を通して行ってきましたが、今回はお手製の手裏剣と刀を作り、実践さながらにホールで思い切り修行をしました！
カラフルな忍者達、みんな格好良かったです⭐︎
今回の活動には、4組のお友達が遊びに来てくれました。体験のお子さんとねずみちゃん達も一緒に、賑やかにスタートです。
まずは手裏剣工作です！ホチキスやはさみ、テープを使うので、指を切らないように仲間と協力しながら自分だけの手裏剣を作っていきます。厚紙を重ねてホチキスで留めますが、力が必要です。そんな時は近くにいる仲間と2人でやると、うまく留められますね！
そしてお次は新聞紙から作る刀です。まずは新聞紙をくるくる巻いて刃の部分を作るのですが、あるスカウトは最初の巻き方だと新聞がまだやわで、しっかり振り切れないことが判明。しっかり強く振り切りたいからと、リーダーに指導を依頼し、どうやって巻いたらより強い刃になるのか、アドバイスを貰い真剣に巻いていました。
それから刀の鍔(つば)の部分。丸いダンボールをはさみで切るのですが...ビッグビーバーの1人が思い付きました！『巻いた刀をこの丸いダンボールに合わせてペンで丸く印を書いたら切りやすい！』と説明してくれました^_^
なるほど！それなら切った後に刃の部分をぴったりはめられるね⭐︎
おかげでとても立派な刀が出来て大満足！アイデアを思い付いたり、より強固にするにはどうしたらいいか考えたり、いろいろな気付きがあったようです。
そして次は忍び装束を作ります。好きなカラーのビニール袋をはさみでカット。
帯をまいて装束を身につけて、手裏剣と刀を帯にはめて、ネッカを忍び頭巾にし、『忍』の文字を貼り付けたら...
ビーバーにんじゃ、ついに現る！
カラフルなにんじゃ達、みんなお顔がもうワクワクしているのが分かります。
さぁ、準備が出来たら場所をホールに移し、しゅりけんしゅぎょうです。ホールへの移動中は、敵に見つからないように、抜き足、差し足、忍び足、、、そぉ〜っとね。
そしてホールに着いたら...リーダーと保護者さんで用意してくれた風船やダンボールを敵に見立て、いざ！！
手裏剣を投げたり、刀で新聞紙や風船をやっつけたり、敵からの攻撃を交わす真似をしてみたり、、、楽しく真剣に、しゅぎょうを頑張りました^_^！
さて、今回の活動では、体験に来て下さった保護者の方を対象に『ボーイスカウト説明会』も実施しました。ボーイスカウトについて、また、浜松第30団についてを、資料をお配りしてお話させて頂きました。ビーバー隊から始まるボーイスカウトは、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊と、年代別に5つの隊に分かれています。説明会では、30団の各隊がどんな活動をしているのか、また、費用のお話や活動場所など、様々なお話をさせて頂き、参加された保護者の皆さんも真剣に聞いて下さっていました。ありがとうございました。
次回の活動のお知らせです。
是非遊びに来て下さいね！
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