4月のボーイ隊 隊集会のレポートです
今月の活動は、チームワークがとても大切な大型工作のパイオニアリングです
会場は太田山野営場。
晴れを呼ぶボーイ隊にしては珍しく小雨に見舞われましたが、
雨には雨の学びがあります。さあ、一泊二日の活動開始です。
まずは各班の模型から見てみましょう
シカ班の三角信号塔です。ちょっとしたオブジェになりそうです。。。
こちらは台形信号塔。ウマ班が作りますよ。
そしてクマ班はというと、割り箸を取り出して今から模型を作る様子。
聞けば、「今まで作ったことがないものを作りたいから」とのことで、
急遽、構脚橋にチャレンジ変更です。

これがその構脚橋の模型。
まずはいつものように木材を運び出します。
一番長いものは7メートルサイズ。
木材を作業エリアに運び出し、
各班、安全担当者を決めたら作業開始
まるで建築現場のような雰囲気です!
台形信号塔と三角信号塔がそれぞれ出来上がりました

さあ、お決まりの「いち、にの、さん!!」で起こしますよ。
「いちーーー」
「にのーーー」
「さん!!」
こちらも起こします!
「いちーーー」
「にのーーー」
「さん!!」
さあさあ、上ってみましょう
こちら、初めて作った構脚橋も見事に完成ですよ

スカウトが強度を考えながら木材を組みました。がっちりの仕上がり。
みんなで橋の上~。リラックス

気持ち良い~
では最後にサービスショットです。構脚橋を渡る隊長です
お疲れさまでした
取材を終えて

パイオニアリングの取材はこれで二度目ですが、大型工作をするためにはチームワークがとても大切であることがあらためてわかりました。役割分担がしっかりしていたり、班長の指示が班員にきちんと伝達されていると作業がスムーズです。ロープの縛り方や作業順序ひとつひとつにすべて明確な理由があることも、目の前にすると納得できます!人が乗るのだからロープの緩みは何度でもやり直す・・・そんな丁寧な作業も感心したところでした。いつかは台形信号塔に上ってみよう・・・かな。(Teruno)