2日目はいよいよ入水です。
皆、体調管理と感染対策はしっかり行い開催されました。
スカウトたちは
「隊長とリーダーさんが泊まって筏を守ってくれているから安心」と
自宅でたっぷり睡眠をとって、朝から元気に集合できました。
協力して湖畔まで筏を運びました。
3組ともさまざまな工夫がなされこだわりポイントが異なり、見どころ満載です。
すぐに筏を浜名湖に浮かべたい!!という気持ちは一旦置いて、まずは、海辺の危険予知トレーニングの復習。
当日までにスカウトたちは海辺の危険予知トレーニングを学習してきました。
当日は、ライフジャケットを装着して浮く練習をします。
実際の感覚はどうかな?
待ちに待った入水!

浮いた!
ここまでくるためには、スムーズにいかなかったり悩んだ事もあったでしょう。
前年度の9月から新しい組がスタートし、以降もコロナ禍で集まる事自体が困難な場面が多々ありました。
隊長から「カブチャレンジブックを通して、お家スカウティングをやってみましょう。隊長にいつでも連絡をくださいね」
とお声がけいただき、スカウト本人は勿論、ご家族の協力もあり継続した関わりがあって成せた結果かと思います。
皆の笑顔が全てを物語っていますね。
自分できることできる時に行うというかけがえのない経験ができたのではないでしょうか。
隊集会のあと自宅にて、満足して沢山お話ししてくれる子もいれば、
その場で満足しきって何も話さないお子さんもいるかと思います。
保護者会ではリーダーさん達からスカウト達の様子を聞く事ができたり、
様々な視点から我が子やスカウト達の様子を知るきっかけになります。