カブ隊7月の隊集会は「無人島!筏で脱出!」でした。
カブ隊の子供たちは「チャレンジ賞」という本に取り組んでいます。
この本には色々な課目が沢山書かれており、新しいことにチャレンジしたり、できることは更に学びを深めたりしながら各自のペースで課目を進め、
課目を達成すると隊長から記章を贈られます。
スカウト自身や保護者も「できること」を知り「チャレンジ」し「成長を実感する」構成となっています。
その中の課目「工作博士」の細目
「設計図をかいて、自分が乗れる乗り物をつくる」
を見た時、親子共々、全く想像もできず内心諦め気味でした。
ですが、7月の隊集会が「筏作り」と知り期待と不安が入り混じったワクワクに心躍りました。
組集会で材料や設計図のアイディアを持ち寄り話し合いました。
デンリーさんやデンコーチの支援を受け2回の組集会を経ていざ渚園!!
日帰りの2日間、渚園での活動開始です。
1日目は筏作成。
「前の隊集会で習った『角縛り』で固定するんだよ」と。
随分前に経験したのロープワークを実践で使え、皆んなの役に立てる喜びを発見!
暑さ対策ためにクマスカウトを中心にテントを設営。
「風が通る日陰は気持ちいいね。」
快晴で暑い日ではありましたが、自分たちで作った日陰は格別でしょう。
気候に上手に適応し楽しんでいます。
無理せず上手に休むことは大切だと、体験して自ら感じて学びますね。
感染予防対策と暑さ対策を行いながら、限られた時間の中で筏作りを頑張りました!
2日目はいよいよ出航!浜名湖に筏を浮かべて乗ります。
その2に続きます