
ダンボールを抱えて協働センターに集まったビーバー隊のみんな。
本日の活動はビーバーハウス作りです。
初めて見る沢山のダンボール、久しぶりの工作にワクワクしているみんな。
セレモニーの前に、隊旗の準備をお手伝いしたりとやる気満々な様子です。
セレモニーのあとは、まずはダンボール使った遊びから。
広いホールの中で身体を動かして遊びます。

元気の塊のビーバーさんたちは、体をのびのび動かして、笑って、スッキリした様子。
本日使うダンボールは身近な素材ですが、
重かったり硬かったり、遊びながら触ってみて感触がわかったかな。
いよいよ工作の始まりです。
最初にビーバーハウス作りのKYT(危険予知トレーニング)。
しっかり話を聞きます。
1人1本ハサミを使用しますし、段ボールは固く取り扱いかたによっては身体を傷つけることもあります。
安全にたくさん遊ぶためには、一人一人がルールを知ったり、事故を起こさない方法知っておくことが大切ですね。
一度では覚えられませんが、ビーバー隊の継続した活動の中で、仲間と仲良く活動するうちに、だんだんと覚えていきます。
時間の中で何を作りたいか、皆で話して設計図も考えました。
皆の製作の様子を紹介します。
作りたいものを分担して作っていきました。
最初は、何をどのように作ったらいいかわからない様子でしたが、
お互いの作品の制作過程を見たり、意見を出し合ったり、支えあったりして作り出すと手が止まりません。
ガムテープをハサミで切ったり、手でちぎったり感触の違いを感じます。
ガムテープならどこにでもくっつくと思っていても、予想外につかない場所を見つけたり、
どうやったら自分の理想に近づくか、色々試して発見しました。
やってみて、思ったようにはいかない時もありますし、当初より更に良い閃きが生まれることもあります。
方針転換したりと、発想の転換も素晴らしいですね。
皆の作品を集めて合体して完成です!!

ひとつずつ鑑賞していきました。
みんなのアイディア、すごいね。
みんなで作るとこんなに大きくて素敵なビーバーハウスができるなんてと驚きました。
自分を表現することと同様に、友達の思いを受け取ることもビーバー隊では特に大切にしています。
セレモニーとビーバーノートを受け取り、小枝章の授賞式を行いました。
最後にビーバーハウスを解体して、片付けとお掃除までしっかり行うことができました。
ダンボールは分別を行い、リサイクル所へ持っていきました。
次回はビーバーデイ浜松東地区のビーバー隊が勢揃い。
ワクワク体験も同時に行われるため、新しい出会いが期待できます。
次回も楽しみですね。