ボーイスカウト浜松第30団　〜みんなおいでよボーイスカウト！〜

2024年2月25日、蒲協働センターにてビーバー隊隊集会が開かれました。



活動内容は、
『入隊式』と『ビーバーにんじゃ　ブラウンシー島をめざす』です。




まずは、新しい仲間を迎える"入隊式"です！この前の週、隊長と"ビーバーの道"で、ビーバー隊のきまりについて学んできたHさん。入隊式の練習も、家族みんなでしてきてくれました。入隊式では、隊旗を挟みビーバースカウトのやくそくを唱えます。もちろん緊張もしますし、声を出すのも勇気がいりますよね。恥ずかしい気持ちや不安な気持ち。隊長も先日のビーバーの道でHさんとの時間を過ごしているので、その気持ちをしっかり受け止めてくれていました。大丈夫だよ、出来るよ、というあたたかい芯のある声かけが、Hさんの緊張をほぐしてくれました。入隊おめでとうございます！これから仲間と一緒に、活動を楽しんでいきましょうね。
　
さぁ、仲間が増えたビーバー隊。今日もねずみちゃんもたくさん参加して、賑やかにスタートです。





ボーイスカウト運動の創始者であるベーデン=パウエル卿の誕生日が2月22日という事で、今回はそのベーデン=パウエル卿が書いた本に掲載されているスカウト達のこれからに役に立つゲームをしながら、にんじゃしゅぎょうをしていきます。

ボーイスカウトでは2月のベーデンB=パウエルP卿の誕生日に合わせて行う活動を"BP祭"と呼び、この日はそれにちなんだ様々な活動を楽しみます。

まずはキムス！ボーイスカウトのゲームによく登場するキムスは、しっかり見て記憶して、考えて思い出すという一連の流れで成り立つゲームです。１８個くらいの物を全て覚えるのは大変ですが、全員で思い出しながらだと、不思議と、あ！思い出した！と出てくるんですね。
　






その後はブルーシートの向こう側に耳を澄まし、隊長の手にある物を音だけで当てていきます。よく聞いて、想像する。なかなか難しいけど、こんな音がするんだね！と、新たな発見もありますね⭐︎



次はロープの綱渡りゲーム。投げたロープを辿りながらゴールへ向かいます。ロープの先をより遠くに投げる。仲間達と協力しながら、ロープ1本で進みます！チームワークが大事ですよ！　　






ロープの後は風船が出てきました。風船を見るとフワフワさせたくてスカウト達やねずみちゃん、みんなテンションも上がりますよね(^^)それでもフワフワする風船を2人で運ぶゲームは集中して頑張って運んでいました。隣で保護者チームも真剣！協力して集中する時間です。




最後はいよいよ、今回のタイトルにある、ブラウンシー島を目指すゲームです！ホールの向こう側に見えるのは、、

あれは...ぶるーしーと！...ぶるぅ〜しぃとぉ...ぶらうんしーとー！ブラウンシー島です！！




あのブラウンシー島まで、風船をみんなで落とさないようにポンポンしながら運びます(^^)！風船が飛びまわるので、なかなか順番通りにはいかなかったけど、でも！なんとかみんなで協力して島まで運べました！良かった！




ブラウンシー島とは、ベーデン=パウエル卿がスカウト活動の原点となっている実験キャンプを行った島です。無事島に上陸出来たスカウト達に、英国風のティータイムが待っていました⭐︎ビスケットと紅茶で、ちょびっと大人な時間を体験^_^なかなか出来ない経験ですね。




今回は雨プログラムで室内活動でした。広いホールで元気いっぱいのスカウト達。元気いっぱいすぎてゲームがうまく進められない時、リーダーからの言葉がスカウト達に響きます。『きちんと話を聞いて、ルールを守る』

ゲームをしていく中で、今回は本当にたくさん学ぶシーンがありました。リーダー達の声は、スカウト達に響いたと思います。元気いっぱいすぎるここにいるスカウト達も、これからカブ隊ボーイ隊と成長して、かっこいいベンチャー隊ローバー隊になり、立派な社会人になっていくんだなぁなんて、これからの姿を想像してしまいました。これからが楽しみですね！



さて、次回の活動は3月10日です！新年度に向けて動き出す時期です。体験するには最適な時期かもしれません。是非お問い合わせくださいね！お待ちしています。